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新しい蝦夷の反抗九戸政実の乱が起こるまで【天を衝く】

高橋克彦さん陸奥3部作の最後にして全3巻。戦国も末期に、天下人となった秀吉に対して孤立無縁の叛旗を翻した九戸政実のお話。 この時代の、北東北の歴史には興味があった。 全国各地様々な雄が現れ、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の […]

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勝ち続けた阿弖流為にifを考える【火怨 北の燿星アテルイ】

上下巻の2冊。「炎立つ」「天を衝く」と合わせて高橋克彦「陸奥三部作」と呼ばれるものの真ん中、時代は3つの中で一番古い。 登場人物(名前だけだが)に桓武天皇がおり、桓武天皇が平安京への遷都をしようすることが物語のひとつの伏 […]

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陸奥という国と泰衡という人物【炎立つ】

「炎立つ」全5巻読了。ここでは主に5巻について。 藤原泰衡について 奥州平泉を考えるときに、僕の持っている知識や先入観では、藤原泰衡という人物はあまり印象が良くなかった。兄頼朝に追われ、小さいころの伝手をたどって奥州に逃 […]

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「晏子」の晏嬰と藤原清衡を比較して失敗した話【炎立つ】

「炎立つ」4巻まで読了。 1~3巻までの主人公は藤原清経だった。 4巻の主人公は清経の子、清衡である。Wikipediaには奥州藤原氏の祖と書かれる人物である。 小説の世界を始点としてしか歴史を勉強しない僕には、歴史上の […]

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清原真衡から「真」の字が入っていることを考えてみる【炎立つ】

4巻を読んでいる最中。 清原真衡という人物が出てくる。小説の中では敵役として登場するので、好人物な書かれ方はしていない。(己の自負を語ったところなどはかっこ良かったと思う) ちょっと思ったのだけれど、戦国大名(時代が違う […]

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東北人が東北人を書いたということ【炎立つ】

今「炎立つ」を読んでいる。3巻まで読了した。 大河ドラマにもなった作品。 昔からあまりテレビを見なかったので、大河でやっていた記憶はあるけれど、誰が出ていてどんな話なのかはよくわかっていない。前九年の役・後三年の役の話で […]