Udemy(ユーデミー)というオンライン学習プラットフォームでWebの勉強するのもありかもしれない

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Webをやっているとどんどん新しいことが毎日増えていって、それをどういう風に吸収していくのかっていうのが一つの問題になってくる。
もちろん今目の前にある課題を解決するためにも勉強する必要があったり、これから先のことを予測してやっとかなくちゃなーっていうものがあったり。
そのために情報収集したり、本買ったりアウトプットしてみたり。そんな中で見つけたUdemyというオンライン学習サービスを今日はご紹介します。

Udemyとは

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Udemyは優れた知識・スキルを持つ人と本気で学びたい人をつなぐ
世界最大級のオンライン学習プラットフォームです。

サイトからコピーを引用するとこういうことらしいです。
Udemyは日本ではベネッセを事業パートナーとして運営されています。
学習関係で日本で先行してきたベネッセと組んでいるサービスということで、安心感もありますね。

Udemy(ユーデミー)の特徴

  • スクール型じゃない
  • 端末依存じゃない
  • いつでもどこでも
  • 勉強したい人と教えたい人のマッチング
  • ショッピングサイトみたい

どこでもいつでも

アカウントを登録してそのアカウントごとに受講するスタイルのようなので、アカウントさえあればPCでもスマホでもOKということみたいです。(スマホは対応しているもの)
この辺が教材一式ダウンロード型とはちがいますね。通勤の電車の中や家に帰って自分の時間に、自分の一番使い易い端末で勉強できるのはいいですね。
学校に入って通うスクール形式ではないので、場所に縛られることもないですし。
このパターンは自分のモチベーションで急にやらなくなったりするパターンなので、何らかのプレッシャーがないといまいち続かないって人はちょっと注意がいりますかね?でも、自分の学習したいものを自分でお金を払って体験するので、比較的モチベーションは下がりにくい気もします。
頑張って修了すると修了証明書ももらえるみたいですよ。

購入方法

ショッピングサイトみたいです。
商品が個々のコースだというだけで。個別のコースを購入することもできますし、まとめてカートから購入することもできるようです。
クーポンの機能もあるようなので、うまいことやれば割安に受講できそうです。

支払い方法

無料の講座もあるようですが、基本的には有料の講座となります。
有料にする分だけ、
受講にあたっての支払いの方法は2種類あるようです。
一つはPayPalを利用する方法。このあたりは世界的なサービスなのでPayPalが標準装備ですね。

もう一つはクレジットカードでの支払いです。
現在利用できるクレジットカードは「マスターカード」「VISA」「AMEX」「JCB」の4種類です。
日本で利用するならこっちの方が楽でしょうか?

返金

基本的に購入から30日以内であれば返金可能のようです。
購入方法によって返金できない場合もあるようなので、その辺は要注意です。

ちょっとわかりにくいんですが、フッターの「お問い合わせ」の中にヘルプがあるので、わからないことはこちらで検索するのが良さそうです。

どんなコースがあるのか?

コースの種類は多岐にわたります。日本語版では大きなカテゴリとして「ビジネス・経営」「IT」「英語」「ライフスタイル&ファミリー」「受験・資格」が並んでいます。細か分野別になるともっと多くの選択肢が表示されますし、自分の希望するカテゴリとはちょっと違うところにいたりもします。かなりコース数も多いので、もし自分の希望するコースがなかなか見つからない場合は検索ボックスから検索してしまうのが早いかもしれません。

変わったところでおもしろそうだなと思ったのは

  • 「誰にでもわかる基礎写真講座」
    カメラ買ったのはいいけどヘッタピで。。。
  • 「”天衣無縫” 佐藤康光の「端歩」/将棋講座 @ねこまど」
    将棋の講座もあるんだ!しかも端歩の講座ってちょっとマニアックな気も。香川愛生の初心者向けの講座もあってこちらは無料です。
  • 「愛犬と幸せに暮らすための『犬のしつけ基本講座』」
    さすがベネッセさんという感じです。でもいぬのきもち ねこのきもちは大好きなサイトの1つです。
  • 「2級ボイラー技士試験に8時間で合格する講座」
    資格・試験というカテゴリもおもしろいなと思いましたが、その中からこちらを。TOEIC関係や簿記などもあります。小論文対策なんていうのも。

この他にもプログラミング系や、投資、リーダー論などほんとに様々。
もともと英語のサービスなので英語のできる方はなおさら選べる範囲が広がります。
自分の勉強したいコースをあえて英語で探して、英語の勉強も一緒にするっていうのもいいかもしれませんね。

類似サービス

Web関連だけに限るならドットインストールが比較的近いのかぁ。
あちらは無料の範囲が広いのと、プログラミングに特化してます。
Bootstrapの使い方やWordPressなんかもありますし、1本あたりの時間時間が短いので手軽にお勉強できます。

Webに関してはもうひとつ、スクーがありますね。こっちのほうが近いかもしれません。
スクーでは「Web業界で働くための」と冠していますが、かなり分野も広いです。
スクーの特徴としては生放送があるっていうことですかね。
これもひとつのプレミア感とモチベーションに繋がるところもあります。

自分が教える側になることもできる

これがちょっとおもしろいところですよね。
教える人(コース)が商品という考え方もできます。
自分の技術や知識・経験を商品としてみたい方、人に何かを伝えるということをやってみたい、あるいは得意な方。
学習のためのプラットフォームとして用意はできているので、あとはその中に自分の中身をどのように伝えるか。
オンライン上で完結するので、直接人に会うのが苦手でも大丈夫ですね。

収入モデルは、受講者がどの経路で受講するかによって配分が変わるようです。

Web関係でおすすめのコース

  • 「はじめよう!Wordpressで作るおしゃれサイト【デザイン入門】」
    バニレートさんがコースやっておられる!WordPressの初級編です。
  • 「実例でわかる JavaScript 初心者講座」
    JavaScriptにつまづいた経験のある人はこういうとっかかりもいいかもしれません。
  • 「実践Webサイトコーディング講座 | HTML5とCSS3を使って、カフェのサイトやWebメディアサイトを作ってみよう」
    サイトの完成まで体験できるとWebサイトを作るのが楽しくなりますよ。
  • 「世界で3万人が受講! レスポンシブWebデザインマスター講座(日本語字幕版)」
    こちらは英語バージョンを字幕で見られるみたいです。
  • 「事例から学ぶ新規事業を成功させる SEO戦略」
    SEO絡みも一つご紹介。こちらはレビューの評価が高いです。

他にもソーシャル絡みや、デザインツールの使い方、Ruby on Railsやアフィリエイト関係などWeb関係のコースは結構ありましたよ。
ディレクターやプロデューサーを目指す人、Webデザイナーになりたい人、フロントエンドやバックエンドのエンジニアになりたい人、さらに新しいスキルが欲しい人。
自分の苦手分野や知識としてもっておきたい分野の学習なんかにもいいですね。

参考サイト

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