梅雨前の青空にバラの蕾の尖塔を見る【冬鳥越スキーガーデン:新潟県】
梅雨前のスコンと晴れた青空に誘われて加茂市の冬鳥越スキーガーデンへバラを見に行ってきた。
とてもいい天気だけどあんまり暑くなくて、一番いい時期。
国道290号線沿いに走ると、スキー場に日時計と列車が見えるのでそれを目印に。
天気も良かったので、冬鳥越スキーガーデンは結構車が停まっている。
蒲原鉄道の車両の前を通ってバラ園へ。スキー場の斜面を見て右手側になる。
寺尾中央公園、お杉バラ園とちょっとタイミングを逃した感じがあったが今回は大当たり。
たくさんの種類のバラを一斉に見ることができた。
まだまだ蕾のバラも多かったのでもう少し楽しめそう。青空をバックにバラの花と蕾がヨーロッパの教会の塔のように見える。
ここはスキーの斜面からは少し外れているのか、そんなに登ったり降りたりということはない。
のんびりのんびり見ることができた。
ちょっと目を上げるとツル性のバラがあったり、背の高いところからバラの花が見下ろしていたり。
スキー場の斜面にはビニールシートを敷いて昼寝をする人たち。
これで小説でも持ってきたらいくらでも時間が潰せそう。少し高いところからいっぺんにバラ園を見てみるのもよかったな。
強い日差しにいろんなところに影ができたり、花びらが透けて見えたり、おもしろがって写真を撮る。
薄青紫のバラは、見た通りの色に写真を撮るのが難しい。
よく見るとコガネムシか、バラの花の中に潜り込んで行く。
冬鳥越スキーガーデン
冬鳥越スキーガーデンは冬は現役のスキー場。
ここにはもともと蒲原鉄道の駅(冬鳥越駅)があったみたい。
それで車両が展示保存してあったりするんだな。
せっかくだから中ものぞいてみたけれど、車内もちょっとレトロ感があってワクワクする。
参考サイト
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