オニフスベを見てみたい【鳥谷野潟公園:新潟県】
天気が良いので散歩に行ってきた。
オニフスベが出てきるらしい。
子実体は白色の球状で、直径は20-50cmにも達し、あたかもバレーボールが転がっているように見える。
オニフスベ – WIkipediaより引用
白い大きいキノコ。見てみたいじゃないですか。
大きいと50cmにもなるらしい。子供が抱えてる写真をどっかで見た気がする。
新潟市にドカンとある鳥屋野潟をぐるっとある鳥谷野潟公園。
秋晴れかとても天気が良くてお散歩日和。
前の日に急に雨が降ったので、きのこは出てきやすかったりするのかしら?
Facebookを見ただけだと、女池地区にあるのか鐘木地区にあるのかわからなかったので、なんとなくで鐘木地区に行ってみた。
なんとなくで行ってるから、オニフスベが見られなくてもがっかりしない。歩いてるだけで気分がいい日。
これも白いキノコ。背の高いキノコ。
オニフスベではないみたい。せっかく見つけた誰かが保護(?)したのか、木の枠みたいもので囲われていた。
もうちょっと歩いているの木の下になんだか白い丸い物体発見。これがきっとオニフスベ。
園内は下草が刈られとても整備されていて、発見は容易だった。
20cmはあるかといった感じかな。木陰に真っ白い物体がゴロンとあるとものすごい違和感。
周りも見てみたけど、これ一個しか見つけられなかった。
角度を変えて見てみると、まん丸ではないみたい。
ちょっとへしゃげていたり、凹凸があったり。柔らかいのか固いのか。
もっとないかと木の陰を見ながらズンズン歩く。
頭上の葉っぱにチョウが止まったり、ツユクサが咲いていたり。
園路にたくさん咲いているのはヤブランというらしい。
端まで歩いて行ってUターン。観察池に新しく木道を設置しているようで見られなかったは残念。
帰りはなるべく鳥屋野潟に近い方に水路沿いの道を選ぶ。
ガマの穂があったり、水のちょっと溜まったところにはザリガニがいてちょっとテンションが上がる。
日本庭園の方まで戻って来ると、池には2つハスの花。
結局オニフスベはあの一個しか見つけられなかったけれど、ほんといい天気の散歩日和。
ちなみにほぼ日の「きのこの話。」好きですねー
参考サイト
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