肩こりがひどいからバックパックのカメラバッグにしたこと
表題の通りなのだが、一応バックパックにしたのには理由がある。
肩こりが、ひどいのである。
普段はメッセンジャーバッグを使っているし、バッグとしてはメッセンジャーバッグの形が好きなのだ。
だからこれまでは写真を撮って歩く時も、メッセンジャーバッグの中にカメラケースを入れて持ち歩いていた。
それでそこまで不便はなかったし、強いて言えばしゃがんだ時にバッグの位置が決まらないと体のバランスがひどく悪くなることくらいか。
ところが最近本当に肩こりがひどいのである。
立っているだけで目眩のようなぐらんぐらんな感じで、メッセンジャーバッグの肩紐が当たるだけで痛い、というレベル。
痛くない場所を探して肩にかけるけど、そうするとなんだかずるずる落ちてきたり。
大したことじゃないのだろうけど、いつもとちょっと違うのっていうのは結構なストレスになってきた。
それで購入したのがこちら(off toco 2styleバックパック DGB-S023BK)。
一応なのは、単なる物欲じゃないのかという疑問を、自分でも捨てきれないから。
使ってみての感想
思ったよりずっと違和感なかった。
こういうリュック系のって、かれこれ高校の時以来で10年以上使ってない気がするから、もっと変な感じがするかと思ったけど案外大丈夫なもんだ。
2気室にできる
今回購入したのは上下で2気室にできるタイプ。
仕切りの位置はマジックテープになっていて位置を変えたり、取り外したりできるみたい。
下の方にカメラ用のケースが付いていて、これは取り外しが可能。
中の仕切りも動かせる。
これ案外大事だと思う。
僕のカメラがNikon Coolpix P610で、一眼じゃない。
カメラバッグで検索すると、一眼用のばかり出てきて、ネオ一のカメラがうまいこと収まるのかちょっと不安だったから。
実際収納するとこんな感じ。
空いたスペースには、ケーブルとかカードリーダーを入れている。
ちなみにこの状態で上のスペースには500mlのペットボトルが入った。
パソコン入れられるのはありがたい
これは自分の中では副産物なんだけど、パソコンを背負って歩くと楽なんですね。
というか案外やっぱり重いもんなんだな。
このモデルのバックパックだと13.3インチのPCまでOKということで、Macbookがちょうど収まった。
背面にパソコン収納して、上の気室にはPC関係の小物入れておいて、下にはカメラ入ってるし、このまま仕事いけるじゃないか、っていう感じ。
書類入れるスペースはないけれど。
一通り揃えて車に積むにはいいかな。
肩こりには
さてこれが本命の問題なのだが。
やっぱりメッセンジャーバッグよりずっと楽だ。これは人によって違うのかもしれないけれど。
単純に肩に当たる部分が2箇所になって重さが分散する上に、結構クッションのある肩紐なので、肩に食い込む感じがなくていい。
上記ワンセット入れた状態で3時間くらい歩いてたけど、ぐらんぐらんが来なくて助かった。
ちなみにその日がデビュー戦だったけど、小雨が降ってたのは内緒だ。
トータルして
購入して結構満足。
これで3,000円台だったから、いい買い物したと思っている。
ちょっとだけもう一回り大きいのと悩んだけれど、それは使う人の用途次第だと思う。
バックパックにして、不自由なく両手が使えるっていうのもちょっと新鮮な驚きだった。これでまた両手に荷物が持てる、いや、持たないけどさ。
まぁ何より肩こりには暗いところで寝っ転がって本読むのやめなさいっていう話です。目が悪くなるよ。
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