BASEの商品登録ページで写真のドラッグ&ドロップができるようになってたこと

フリマアプリが人気になって、個人でのネット販売っていうものの敷居がますます低くなった気がする。
クライアントワークでもネットショップ機能を付けたいと言われることもある。
ネットショップ系のサービスもたくさんあるけれど、まず良くわからないけど販売してみたいという方にはBASEをオススメしていることが多い。

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久しぶりにBASEにログインする機会があって、少しずついろいろ改善していってるなと感じた。
一番顕著だったのが、商品画像の登録。
以前はフォルダーからファイルを選択して、という形式だったように思う。
これがドラッグ&ドロップで登録できるようになっていた。

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クライアントに自分でやってもらうのに、結構苦戦するのが画像の編集と管理。
編集の部分はさておき、管理に関しては自分でどこにしまったかわからなくなるなんてことも多い。
保存したフォルダを覚えてないので、フォルダからファイル選択だと迷子になってしまうことがあった。
ドラッグ&ドロップでOKなら、まず初めに画像をさがしましょうっていうルールづけができれば、商品登録までのハードルが一気に下がる。

BASEをオススメする理由

1.初期費用がかからない

正直言ってこれにつきる。

2.商品登録数に限りがない

似たようなサービスでStore.jpもあるのだが、こちらは無料で利用するには登録できる商品数に限りがあった。

3.カード決済など支払い関係が揃っている

これも大きい。
サービスによってはPayPalのみだったり。クレジットカードの登録は審査などにすごく手間ひまがかかったり。
この辺りをサクッと行けるのはすごく助かる。

4.必要な機能を追加できる

あらかじめ何でもできます、というより、ひとつひとつ自分に必要な機能を追加していけるので、手順を追って必要な機能を利用するにはどうしたらいいか学習できる。
Goolge Analyticsなどもそう。

BASEが向かないケース

デザインを別サイトと統一したい

別のサイト(例えばブランドや店舗)とまったくデザインを揃えたい場合。
ページ遷移時に他サイトへ移動したと感じられたくない場合がこれに当たる。
基本的には今あるテンプレートからデザインを選択するので、デザインに自由度はない。
ただし、BASEでは有料だがHTMLなどの編集ができるようになった。

手数料が高く感じる

無料でショップを開けるのだからあまり贅沢は言えないと思う。
どうしても嫌なら、ちゃんと初期費用をかけてネットショップをやるべきだ。

集客できない

これはBASEに限らない。
ネットで商品を売るのはとても大変。実店舗とはまた違った大変さがある。
商品をおいておくだけでは、買ってもらえないし、まず見つけてもらえないだろう。
ショップの運営にエネルギーを使うことができないならば、ネットショップはしない方がいいかもしれない。

感想

今日はBASEの紹介というよりも、BASEのようにもともとよくできたサービスだって、ちょっとずつ使いやすくするために変化してるんだよなぁ、ってこと。

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