2018年6月に「読み終わった」本のご紹介(ブクログ)

2018年6月にブクログ上で「読み終わった」にした本たちです。
「僕僕先生」はどんどん旅の終わりに近づいている予感。ずっと旅してくれたらいいのになぁ。
「つまをめとらば」は直木賞受賞作の文庫化。短編が数編収録されている。ちょっと読後感は軽めで読みやすい。「与楽の飯」は奈良の大仏様建立のあたりの話。そのあたりの時代の小説が読みたいという人にはおすすめ。ついでに合わせて高橋克彦さんの「炎立つ」とか、「陸奥の金」というキーワードで読んで見るのもいいと思う。
Nagamelbooks – 2018年06月 (6作品)
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