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棋士×棋士がおもしろい【将棋・名勝負の裏側 ―棋士×棋士対談―】

棋士同士の対談形式で進みます。 取り合わせも先輩後輩あり、中堅同士あり、トップ棋士と女流棋士もあり、若手同士もありと様々。 棋士同士だからこそ聞ける話や、わかちあう共通の価値観などが見えておもしろい。 羽生世代や渡辺世代 […]

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羽生世代のルーキー時代の棋譜もあり【週刊将棋30年史 ~アマプロ平手戦・対コンピュータ将棋編~】

週刊将棋って休刊してたんですね、知らなかった。 この本には週刊将棋で開催されていたアマプロ平手戦をメインに前00局が収録。 将棋界は羽生さんが名人位を奪取され、佐藤(天)新名人が誕生した2016年。 行方八段が最終戦で直 […]

ずっと読んでます。陰陽師シリーズのガイドブック?【 『陰陽師』のすべて】

最初に「陰陽師」を読んだのは学生の頃。 ちょうど映画が公開になる少し前くらいで、世の中に陰陽師ブームが来始めてた頃かなぁ。 とても仲の良かった先輩のオススメで。流行ものは何となく敬遠することが多いんだけど、普段あんまり本 […]

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言われてみるともともと観る将だったかもしれない【将棋ファンあるある】

「観る将」という言葉があるらしい。 ニコ生で放送するようになってから、爆発的に増えたんだとか。 僕はきっと熱心な将棋ファンではない。指す方はもうずっとしていないし。 それこそタイトル戦や朝日杯の中継があるときにパソコンの […]

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鈍行で東京まで行ってたことを思い出した【乱世の名将 治世の名臣】

人物をピックアップし書かれた「歴史のクロスロード」、エッセー的な「時代は巡る」、保科正之から戊辰戦争、明治~現代へと続く会津についてを著者の史観に基づいて語る「私の会津史」の3つのパート構成。 「歴史のクロスロード」では […]

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スラムダンクと同じくらいバイブルだった【先ちゃんの順位戦泣き笑い熱局集】

将棋の先崎学九段の本である。A級に昇級したときにそれまでの順位戦の自戦記が20局まとめられている。 先崎九段は将棋の実力とともに軽快なエッセーでも知られる。 おそらく僕も初めの「一葉の写真―若き勝負師の青春 (講談社文庫 […]