5月の夏日にバラの花とユリノキの花を見る【寺尾中央公園:新潟県】

5月末だというのに夏日が続く。暑いのはどうも苦手だ。
車で走っていると、至る所でバラの花が咲いているのを見かけるようになった。
ということで、バラを見に寺尾中央公園に行ってきた。
サイトを見ると、6月上旬ごろが見頃、みたいな感じでもう咲いているのかどうか、行って見てのお楽しみ。

寺尾中央公園は住宅地の中。
通りからちょっとわかりにくいけど中に入っていくと駐車場もちゃんとある。

広場になっているところにはクローバーがたくさん。
スズメや、名前の知らない鳥や、鳩もいた。
バラを見にきた人か、結構人も多くいたけれど、鳥たちはお構いなしのマイペース。
バラ園は2箇所。まずは駐車場に近い方から行って見る。

バラを見る

「6月上旬ごろが見頃」ってことだったけど、もしかするとちょっと遅かったかもしれない。
枯れ始めたのもちらほら。
けど、たくさんのバラの花がいっぱいに咲いている。
こういうところにくるといつも思うけど、同じ名前の花でも本当にいろんな種類があるもんだ。
色はもちろん、大きさや花の形や背の高さ。
自分の中のバラの一般イメージに近いのはどの形だったか?
バラ園の隅っこにはお手製みたいなベンチも置いてあった。

そんなに広いところでもないので、次のバラ園へ。
園内の歩道は木の陰になっていて涼しくてありがたい。
奥の方に向かうと、またたくさんのバラが見えてくる。
こっちの方が若干面積的には広いのかな?

バラの奥ではテニスに興じる人たち。暑い中ご苦労様です。
ここのテニスコートは無料で借りられるみたい。
さっきのところもそうだったけど、こちらでもバラの手入れや何かチェックをしている人たちがいる。
こうやって面倒を見てくれる人たちがいるおかげです。ありがとうございます。

寺尾中央公園には約50種類のバラがあるらしい。
50種類っていう数が多いのか少ないのかはわからないけれど、ふらりとバラを見に遊びにきた人間にはお腹いっぱいになるくらいたくさんあった。

ユリノキの花

ふと見上げると、カエデみたいな葉っぱの木に花がついている。
初めて見た花だ。薄い黄色と緑っぽい色。
木の上にチューリップみたいな花がついている。
これはどうもカエデじゃない気がすると思って調べたら、これはユリノキっていうものらしい。

ユリノキ(百合の木、学名: Liriodendron tulipifera[1])は、モクレン科ユリノキ属の落葉高木である。
種小名 tulipifera は「チューリップ(のような花)をつける」の意。
別名にハンテンボク(半纏木; 葉の形が半纏に似ることから)、レンゲボク(蓮華木; 花が蓮の花を思わせることから)、チューリップツリー(同じく花がチューリップを思わせることから。種小名と同じ発想)などとも呼ぶ。
「ユリノキ」Wikipedia(https://goo.gl/wf5PI5)より引用

葉っぱカエデっぽい形してるから、てっきりカエデの仲間かと思ったら、全然違う種類みたい。
偶然見つけたから、ちょっと得した気分。

参考サイト

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