20 20年1月に「読み終わった」本のご紹介(ブクログ)
2020年の1月は8冊。年末年始にまとめて本を読むなんてリッチな時間が使えなくなってきているので、毎月と同じペースという感じだった。
仁木英之さんの「鉄舟の剣」はシリーズになるのかな。続きを読みたい感じ。
谷津矢車さんの「信長様はもういない」はいままでいまいち読んだことなかった池田恒興のお話。信長ロスの話で、ロスを扱ったちょっと現代物チックな感じ、というかなんとかロスは全時代共通か。
宮部みゆきさんの「この世の春」も時代物だけど現代物みたいなトピック。
津軽双花はタイトル買い。短編集なのだけれど、タイトルの短編は石田三成と徳川家康の娘が同じ大名に嫁いでしまう話。読み終わったけれど、考えてみたら青森の風景はほとんどでてこない。(お国様じゃないもんね)。ほんと誰か戦国末期〜の津軽地方書いてくださらんだろうか。(南部系は結構あるんだけれど)
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