紅葉の終わりに落ち葉の絨毯を歩く【中野邸美術館:新潟県】

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11月の最後のお休み、久しぶりに連休だったので、新潟市秋葉区の中野邸美術館のもみじ園に行ってきました。
季節的にもうちょっと遅いかもしれないけど、だめならだめで来年の予行演習ってことで。

もみじ園を歩く

入場料を払って入ります。
受付は美術館側です。閉園時間が違うのでもみじ園から先にいくといいですよ、と教えてもらいました。
さてさて塀の外からみるとちょっともう散っちゃってそうですが。。

落ち葉の絨毯

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うーん、やっぱり散っちゃってますよね。。
だけどせっかくだからお散歩しましょう。
案内板をみると結構ルートがあるみたいです。入り口で竹の杖も借りられるようになってました。
展望台があるからアップダウンきついのでしょうか?

入ってすぐの橋を渡っていきます。お庭に川が流れているですよ。
ルートは土ではなくて舗装されていました。その上にたくさんの、たくさんの落ち葉。
足元が赤い絨毯です。
これが全部木に残ってたら凄かっただろうなぁ。

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ルートをどんどん進みます。
東屋があったり、観音さまがいたり。
石灯籠もいろいろあります。
ところどころに手水鉢があって、底に沈んだ紅葉と水面の紅葉が層をなしていて綺麗です。

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ツチグリ

展望台まで行くと角田山と弥彦山が並んで見えました。
その途中でへんなの見つけました。
どんぐりがあると思ってよく見たら違った。。
なんだこれ?エイリアン??

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帰って調べたら、これはツチグリっていうきのこみたいですね。
これだけ特徴的だからそうだと思うんだけど。
ツチグリって食べられるきのこみたいです。

中野邸美術館

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時間ぎりぎりまでもみじ園を歩いたら、ちょっとしか時間ないですけど美術館の方もいってみました。
建物の屋根のアーチや雨樋の形がかっこいい。
蔵の中に美術品の展示があって、この時は草木染めなんかが展示してありましたよ。
入ってみた蔵は2階があって、黒いむき出しの梁のしたにモダンな空間になっていてちょっとワクワクします。

こちらの美術館は日本の石油王と呼ばれる中野貫一氏の邸宅と庭を開放したものだそうです。
新潟の市街地から1時間足らずのところで石油が採れたんですね。

参考サイト

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