ノンプログラマー向けだと思う【Web制作者のためのGitHubの教科書を読んだ】

  • 書名:Web制作者のためのGitHubの教科書 チームの効率を最大化する共同開発ツール
  • 出版社:インプレス
  • 発売日:2014/10/24
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GitHubがしてみたかった。購入したきっかけはこれに尽きる。
仕事ではマークアップがメインだし(難しいプログラムはない)、さほど小規模サイトばかりだし、根本的にデザインもらったらあとは一人で制作してしまうからGitHub使わなくたって何とでもなっているのだけれど。
今後Webサイトがそこにあるものを表示するだけのもでなくなっていくという流れがある以上、勉強をしていかなくてはいけないだろう。便利ならどんどん使っていきたいし。
というか、どう理由をかっこつけても、結局のところGitHubしてみたかったのだ。

ちなみに本書を買って読んでいる最中にGitHubのサーバがダウンする(2016.01.28)なんてことがあり、これからやろうとしているのになんだかなぁという感じになった。
おかげでGitHubのことを調べたり、bitbucketのこと調べたり、なぜかfirebaseとかWebアプリのつくり方を調べたり、興味が拡散してよかったのだと思う。
恐怖の黒い画面はgulpというかsassのおかげで抵抗感はなくなっているし、ちょうどよい機会だったのだろう。

本書はサクサクと読み進められる。この手の本では当たり前だが、実際手を動かしていかなければ理解は深まらないが、心理的壁は確実に下げてくれたと思う。
Githubを使うにあたって、ターミナルを使用する場合と、Soucetreeを使う場合の両方は写真入りで解説されているのはとても親切。「Web制作者のための」と銘打つだけあって、サンプルはHTML+CSSの話であり、フロントエンド一辺倒の方にはとっつきやすい。

心理的壁が下がって、なんだかやってみたい気分が増幅されたところで、あとは実際にやってみるだけである。
しかしこういうの見てると家でもMac欲しいなぁって思うのだ。使ってみますよGithub。

この本の副産物として、Markdownでメモをする癖がついてきた。前にかじった時には気に入ったエディタがなくてやめてしまったので。この文章もMarkdownで下書きしている。使っているのはSimplenote。ブラウザさえあればどこでも書けて、自動保存なのはありがたい。
今知ったけど、Markdownのリンクってそれだけじゃ別Windowで開くようにできないのね。

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