オーロラを見に行った話【新潟県立自然科学館:新潟県】

オーロラを見に行ってきた。
とは言ってもプラネタリウムだけれど。
プラネタリウムなんて行ったの何年ぶり、小学校の低学年以来じゃないかな。

プラネタリウムの倒れる椅子に座って、明かりが消えて真っ暗になって、頭上にたくさん星が投影されると、やっぱりワクワクしますね。
番組名は「オーロラ 生命の輝き」。ナレーションが坂本真綾さんだった。
なぜオーロラが見えるのか、オーロラの歴史や言い伝え、フィンランドでは狐のせいでオーロラができるなんて言われていたそうな。
科学的に調べられていくオーロラのこともおもしろかったし、単純に光のカーテンのようにオーロラが投影されるのを、ただ見ているだけでおもしろかった。

ちなみにオーロラの上映は2017年3月12日(日)までとのこと。

プラネタリウムならこんな小説もおすすめ。

プラネタリウムのふたご (講談社文庫)

著者:いしいしんじ

新潟県立自然科学館は子供に大人気

プログラムが始まるまで館内を散歩してみたけれど、館内には子供がたくさん。
ほとんどが親子連れじゃないかってくらい。
2階の不思議な広場から回ったけれど、ここにはトリックアートがあったり、錯覚を利用したしかけがあったり、子供たちが大喜びで遊んでいる。
子供がはしゃいで、大人はそれを見守っているって感じの人が多かったけど、もしあの空間に大人しかいなかったら、大人も結構楽しんで遊ぶんじゃないかな?
しかし、エッシャーの頭の中って、どうなってたんだろう?

他にも宇宙のコーナーがあったり、恐竜のコーナーがあったり。
ロボットや生活の中の科学のコーナーがあったり、体験できるものがたくさんあったし、クイズなんかもあって結構おもしろかった。
冬の天気の悪い日には、子供連れてお出かけするにはいいんじゃないかな。
子供連れが多かったのもすこぶる納得。

帰りは県立図書館をぐるっと回って、鳥屋野潟公園を歩いて駐車場に向かう。
ここには桜の木がいっぱい。花が咲いたらきれいだろうな。
鳥屋野潟ではカモがガーガー鳴いていた。
渡り鳥のカモはきっといろんな国からやってきて、方言とか、もしかしたらロシア語だとか、となりのカモと全然通じない言葉で話してたりするのかな、とかどうでもいいこと考えながら帰る。

蛇足

そういえば、出がけにカーラジオかけたら(もう少しで山下達郎さんのラジオが始まる時間だったから)、日本のいいもん紹介ってので読者投稿で「こけス」の話が出てた。
やっぱりみんなあれはおもしろいって感じるんでしょうね。
まったく同感。海外向けにいいと思うもの。

以前こけスについて書いた記事はこちら
こけしでチェス?青森県の高校生発新しくて古い遊び道具【こけス:青森県】

参考サイト

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