東洋一の蓮を見に行こう【高田公園:新潟県】

上越市、高田公園と言えば観桜会。
実は蓮も有名で、東洋一と称されています。

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蓮の花は三重櫓のある内堀の方ではなくて、外堀の方になります。
遊歩道に沿ってぐるりとまわります。
外堀は一面蓮の緑色、そこから薄いピンクの蓮の花がたくさん顔をのぞかせています。

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公園の中の野球場では試合の真っ最中。
応援の声とアナウンスが聞こえています。
外周に沿ってのんびり散歩。
桜並木になっているので、日陰に入ると涼しい。

蓮の花は、開いているのもいいですが、つぼみもまた綺麗ですね。
蓮の花ってなんであんなに透明感あるんだろう。
桜の木にはたくさんの蝉の抜け殻。なんだか蝉の集合住宅みたいになっている枝もありました。
撮影スポットはきっと、西堀橋のとこですね。
蓮の花の向こうに赤い欄干が見えたらいいなぁ。

ところがこでカメラのバッテリーが切れるというまさかのミス。
こんなときの予備バッテリーもまさかの空っぽ。
泣く泣くここからはiPhoneで撮ります。

※ここからはiPhoneでの撮影

西堀橋の内側には、いろいろな品種の蓮を別々に鉢にして並んでいます。
大きいもの小さいもの。ピンクの濃いもの、白いもの。
お堀の中の蓮も風情がありますが、蓮の花を身近で見るのもいいですね。
通りには座って観覧できるように小屋がかかり、高い所から一面の蓮を見渡すことができるように、展望できるところも設けられていました。

蓮の写真を撮るなら堀の内側からの方が良いかもしれません。
大外だと、蓮と遊歩道の間に葦が茂っていてちょっと遠いです。

今年(2016年)は双頭蓮という1本の茎に2個の花が付く珍しい蓮が見られるそうです。見つけられなかったなぁ。

豪農保阪家

こちらの蓮は戊辰戦争後の財政難をくぐり抜けるために蓮根を植えたのが始まりだそうです。
栽培・販売を始めたのは保阪貞吉という人物で、保阪家は土地の豪農であったようです。
こちらの保阪邸では年に数度公開のイベントを開かれているとのことです。
こちらにも歴史を感じられる場所がありますね。

参考サイト

佐潟に蓮を見にいった様子はこちらをどうぞ。
蓮の花が見たくて佐潟へ行ってみた【佐潟公園:新潟県】

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