黄色く染まった銀杏(イチョウ)と夕焼けとジブリの笛【黄金の里:新潟県】
久しぶりに日曜日に晴れました!
今日は五泉市蛭野の銀杏(イチョウ)の黄葉を見に行きましょう。
五泉市蛭野(旧村松町)の黄金の里は新潟県内では珍しいめずらしいイチョウの名所だそうです。
実はここ、去年行ったら黄葉がほとんど終わってて残念だったので、今年はリベンジなのです。
今年は黄葉見られるかな?
黄金の里会館
まずはカーナビに従って黄金の里会館へ向かってみました。
向かう最中にたくさんの銀杏が色づいているのが見えてワクワクします。
あとでこちらに戻ってきましょう。
黄金の里会館は車がいっぱいです。
中ではお蕎麦が食べられたり、天ぷらなんかも売っていましたよ。
こちらは杉並木で有名な曹洞宗の古刹慈光寺へ向かう入り口地点にもなります。
銀杏(ぎんなん)がたくさん入って1袋500円はお買い得!思わず購入しちゃいます。
黄金の里会館から先ほどのイチョウがたくさん見えたところまで行くにはちょっと歩きそう。
他に駐車場ないか案内板を見ると、弁天池と長仙坊池という2つの池があって、長仙坊池の側にも駐車場があるみたいです。
こっちの方が近そうです。
黄色の中を歩く
長仙坊池の側の駐車場に車を停めて早速散歩します。
※長仙坊池の側の駐車場はちょっと入り口がわかりにくいかも。
長仙坊池の土手に「ぎんなんの里 ひるの」という刈り込みがあってその隣です。トイレがあるのでそれを目印に。
と、その前にせっかくなので長仙坊池も見ていきましょう。
土手を上がると向こう側にイチョウの黄色や、紅葉の赤が水面に映っていて綺麗です。
周りにだれもいなかったのでちょっと得した気分になりました。
蛭野地区は田んぼが多く水路がたくさん。
水の流れる音が常に聞こえています。水路を除くと散ったイチョウが流れておりました。
あたりは銀杏の香りでいっぱい。季節ですからね。
銀杏は緑色だった
通りからみえていた「銀杏茶屋」方面に向かいます。
向こうから犬の散歩のおじいさん。黒い芝犬が元気良く歩きます。
こちらから挨拶すると、みなさん笑顔で挨拶を返してくれます。
イチョウだけじゃなくて、柿も葉を落としいい色になってたわわに実っています。
稲刈りの終わった田んぼや、近くの紅葉した山々とあわせて、いかにも秋の風景です。
大きな通りに出ると、そこは川沿いになっていて、川を紅葉やイチョウの落ちた葉が流れていきます。
近くまで行くと見上げなくてはいけないような大きな木が、全身に黄色い葉をつけている姿はとても立派。
たくさんの黄色の中に、紅葉の紅はが余計に映えますね。
橋を渡って、上を見上げながら銀杏茶屋へ。
銀杏茶屋の看板には自転車のフレームが使われていてちょっとおしゃれ。
こちらでは焼いた銀杏を試食させてくれました。
ホクホクしておいしい。
焼いた銀杏って、緑色なんですね。
茶碗蒸しに入っているような黄色なのかと思ってました。
ちなみに茶碗蒸しには銀杏ではなくて栗が入ってて欲しいのです。蛇足ですが。
ジブリの笛
のんびり歩いているとあっという間に夕焼けの時間。
道路から見えた、とても立派な木を見に行きましょう。
黄色い葉っぱが夕日に染まってオレンジ色になっています。
全身黄色い葉っぱだから、全身オレンジに光っているみたい。
遠くからジブリのメドレーが聞こえます。
オカリナかな?リコーダーかな?
長仙坊池の土手を散歩している方が吹いているみたい。
ゲド戦記とか、千と千尋とか、周りの景色にすっかり馴染んでとてもいい気分。
気持ちよくお散歩できた黄金の里でした。
参考サイト
広告
広告
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント