行くならきっと夏がいい。リスと戯れ少し街歩き【加茂山リス園:新潟県】

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8月の日がまぶしい中、新潟県加茂市の加茂山公園のリス園に遊びに行きました。
リス園はアカリバなどのイベントの行われる加茂山公園にあります。
遊具のある辺りより上にあるので、坂道をえっちらおっちら登ります。

隠れた観光名所らしい

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こちらのリス園は新潟の隠れた観光名所らしいです。
訪れた時も結構人が来ていました。
家族連れ、孫の手を引くおじいちゃん、友達や恋人と。いろんな人が来ていました。

入場は無料。入口で係の方からリスの餌(ヒマワリの種)をいただくことができます。
夕方に行ったのですが、係の人曰く「もうあんまり食べないかもしれない」とのこと。
きっと朝から餌をもらっているので、夕方にはお腹いっぱいになってしまうんですね。

リス園はそんなに大きな施設ではないです。
真ん中に天井まであるケージ、それから外周を柵で囲ってあります。
その中にリスたちがいるだけではなく、隙間からドンドンでてきてその辺を駆け回っています。
ん、かわいい。。。

水場で水を飲むリス、ヒマワリの種をカジカジしてるリス、なぜだかフェンスにへばりついているリス。
いろんなリスの姿を見ることができます。
リスってこんなに小さいんですね。手のひらサイズです。

餌をもらった人たちはみんな餌を手から食べてもらおうとしますが、気まぐれなリスたちはなかなか食べてくれません。僕は早々に諦めました。
すぐ隣にはローラーの大きな滑り台があり、子どもたちの歓声が聞こえます。

写真を撮りたいけど、リスたちはじっとしていることがありません。
ブレブレの写真がいっぱいになってしまった。。。

こちらのリス園をこの時期にお勧めするのは、この時期(6〜8月)は閉園時間が17時までだから。
冬期間は休業で、それ以外は10〜16時までだそうです。
休園日もあるようなので、お出かけの際は確認してから出かけてくださいね。

リス園(加茂山公園内) -加茂市

注意事項

踏まないで!!!

当たり前と思うかもしれませんが、リスたちは足元を縦横無尽に駆け回ります。
立ち上がるときに周りを確認してからでないと怖いです。
ちょっとショッキングですがこんな記事もありました。

参考サイト
新潟の隠れた名所、「加茂山公園 リス園」の悲しい現実。

リスたちは本当に小さいです。人間の体重がかかると潰れてしまいます。
せっかくカワイイ姿を見られるのだから、ほんのちょっとの注意すれば防げることですから気をつけましょうね。
入口に注意書きも出ていましたが、スマホのゲームに夢中になって踏んづけてしまう人もいるようです。
リスたちの中にお邪魔している意識を持たないとダメですね。

カバンの中に入ります

うかうかカバンの口が開いていると、リスたちが中に潜り込んできます。
カバンの中で遊んでいる様子や、カバンのフチに顔をのせるところなどとても可愛いです。
ただ、係の人がおっしゃっていましたが、カバンの中にフンをしたり口の中のものを吐き出してしまうこともあるようです。
ですのでこの辺は自己管理ですね。

加茂川に吹く風

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閉園してから夕暮れまでちょっと時間があったので、加茂駅前の商店街をプラプラ歩きます。
この通りはながいきストリートと名付けられているそうです。
すだれにビールやヒマワリが飾ってあったり、風鈴が鳴っていたり夏を感じさせてくれます。
夕陽が強くアーケードに差し込み、強い影を作っていました。

商店外には、洋風建築な建物があったり、1本通りをはずれると水路と木の壁の住宅や倉庫があったり。
どこかの飼い猫が通りであくびをしています。
どことなく昭和な感じを楽しめました。

加茂川にかかる橋まで行った所でちょうど夕暮れ。
川面を吹く風が夏に気持ちいいですね。

参考サイト

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