牧場から真っ赤な夕陽を見る贅沢な時間【妙法育成牧場:新潟県】
こちらのブログを見まして、こう思ったのです。
あ、ヤギ見たい。
参考リンク
ということで、津南のひまわり広場にひまわりを見に行ったので足を伸ばして妙法育成牧場にも向かいます。
ヤギに会いにいこうー
ひまわり広場の記事はこちらからどうぞ。
– 津南の空に夏が咲く【ひまわり広場:新潟県】
山道を牧場へ
ひまわり広場は距離にして10km程度です。
そんなに遠くない。
ただ県道から妙法寺育成牧場へ曲がる交差点に案内は出ているのですが、見落として一度通り過ぎました。
ちょうどカーブのふくらんだ先なので、見落としやすいです。
曲がってからは一本道。山道を登っていきます。
しばらく登っていくと、左側に牧草地が広がります。
ここにはまだ牛はいないみたい。
どんどん登っていくと牛の集団が草を食んでいるのが見えます。
事務所などの建物が見えてきたので、そちらに車を停めさせてもらって牧場を眺めます。
※本当はどこに行ったらいいかわからず、もう少し先まで登って行ってしまい引き返してきました。
ちなみにこの日は休日だったせいか事務所の方にはどなたもいらっしゃらないようでした。
記事には事務所の周りにヤギがいるとのことだったけど、ヤギには会えず。。残念。。
ヤギや牛の他にも、野生のキツネやタヌキ、カモシカなどが見られることもあるとのことでしたが、この日はトンビかな、大きな猛禽類がいましたよ。
ヤギはいなかったけど牛が寄ってきた!
遠くで草を食んでいる牛の様子をぼぉっと見たり、ここぞとばかりにCoolpix P610の光学60倍の威力を堪能していると、段々牛がこちらの方へ移動してきます。
近づくにつれ、牛が草をちぎる音まで聞こえます。
舌で巻き取ってくわえ、ブチブチっと食べています。
こちらの方をなんだろうって感じで見ながら、それでもずっとモグモグもぐもぐ。。
それ見てるだけで楽しい。
黒い牛、白と茶色の牛、牛乳のパッケージにいそうな牛、いろいろな模様の牛がいます。
しまいにはどんどん近づいて、柵の真ん前まで来てくれました。手を伸ばせば触れる距離です。
60倍もいらん(笑)
しっぽをブンブン、お尻の方にたかってくる小さな虫を追い払います。
食べながら、器用にしっぽ使ってるのを見て、なんと器用なことかと。
山に沈む夕陽が牛を赤く照らしていた
後を振り向くと、ちょうど夕陽が沈む時間。オレンジを通りこして真っ赤になった夕陽が、山の方へ沈んでいきます。
雲の上から下へ通過して行くときに、きれいな光線が見えました。
夕陽に照らされて、白い牛は赤く染まって見えます。
広い牧草地と、のんびりとした牛の風景と、真っ赤な夕陽に遠くの山々。
何をしたわけでもないけど、とても贅沢なものを見た気分です。
妙法育成牧場について
こちらの牧場は県営の牧場だそうです。
酪農家の方から牛の預託を受け、大きく育てる施設だそうです。
こちらにはホルスタイン種の牛を預けるのだそうです。そりゃ牛乳のパッケージみたいなわけだ。
その他にも映画のロケ地になったり、体験学習の実施をしていたりもするみたいです。
注意事項
妙法牧場内の道路は牧場の私道のため、作業の邪魔にならないように車を駐停車して下さい。
妙法牧場 -津南彩発見より引用
こちらの牛は新潟県内の酪農家の方が預託している牛たち。
大切な牛たちです。
観光牧場ではないではないことをちゃんと認識しておかなければいけません。
ほんと新潟県にも動物園あったら楽しいのになぁ。笹ヶ峰牧場に行った時の記事はこちらです。よかったらこちらもどうぞ。
参考サイト
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